政府が策定した本年6月の「物流革新に向けた政策パッケージ」、10月の「物流革新緊急パッケージ」の具体的な施策では、「トラックGメンによる荷主・元請事業者の監視体制の強化」が示されており、国土交通省では11~12月を「集中監視月間」と位置付け、トラックGメンによる活動の一環として、トラック事業者に対し恒常的な長時間の荷待ちや運賃・料金の不当な据え置きなどの違反原因行為を行なっている疑いのある荷主等に対し、貨物自動車運送事業法附則第1条の2に基づく措置を発動するなど、監視を強化する取り組みを進めることとしています。
つきましては、トラックGメンを動かす・動いてもらうためには、皆様からの情報提供が必須となります。荷主等に対する困りごとであれば、どのような内容でも結構ですので、「国土交通省意見募集窓口(目安箱)」まで投稿をいただきますようお願いいたします。
【国土交通省目安箱】https://www.mlit.go.jp/jidosha/yusou-jittai/index.html
輸送・荷待ち・荷役などに関する輸送実態把握のための意見等の募集について (mlit.go.jp)