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 令和5年11月29日、淡路島において会員事業者のドライバーが飲酒運転により兵庫県警に検挙されるという事案が発生しました。
 事業用自動車による飲酒運転は、ドライバーに対する厳しい罰則だけでなく、事業者も厳しい行政処分を受けることとなり、社会的信用が失墜し、経営にも大きな影響を及ぼすこととなります。
 昨今、社会的に必要不可欠な事業として認められている運送業界ですが、ほんの一握りの心無い事業用トラックドライバーが引き起こす飲酒運転により、「運送業界全体の体質的な問題」ととらえられることとなり、こうした状況が引き続き発生するような事態となれば、運送業界の社会的信頼性は著しく失墜してしまいます。
 つきましては、飲酒運転という反社会的行為の根絶を図るため、下記PDFの内容について再確認・再徹底いただくとともに、社内で飲酒運転追放を呼びかけ、役員を含む全社員が「飲酒運転ゼロ宣言」への署名を実施いただきますようお願い申し上げます。